水辺館のできるまで
遠賀川水辺館が出来るまで
遠賀川夢プラン
遠賀川を日本一の環境学習の拠点にしたい!
遠賀川夢プラン第2次提案(平成12年)「住民の夢がたくさん詰まった提案です。直方川づくり交流会が国・県・市にむけて提案!

河川法の改正
平成9年、河川法の目的として治水・利水に加え「河川環境の整備と保全」が位置付けられました。そこで、河川の特性と地域の風土・文化などの実情に応じた河川整備を推進するためには、地域との連携が不可欠であり、河川整備の計画について、河川整備の基本となるべき方針に関する事項(河川整備基本方針)と具体的な河川整備に関する事項(河川整備計画)に区分し、後者については、地方公共団体の長、地域住民、学識経験者等の意見を反映する手続を導入することになりました。
これからの川づくり、ふるさとづくり
1.住民の声を幅広く反映できる河川整備計画策定
2.ふるさとや川への想いを尊敬する住民参加型川づくり、ふるさとづくり
3.NPOなど住民団体とのネットワークによる流域連携
4.情報発信と交流施設の拠点づくり
5.河川の洪水時や災害時、自己防衛意識の啓発促進を核とした危機管理
6.子供たちが川に親しみ、体験し、学べる川づくり
以上の県や市町村と一体となった、連携のための人材発掘や住民学習の場の提供などが必要です。

直方川づくり交流会の活動経緯
「住民と行政が同じテーブルについて地域を論じ合うことからいい地域づくりが始まる。」この信念のもとに男女22名が集まりました。平成8年6月のことです。私達の地域には、まちのまん中を遠賀川が流れていて、この川についてまず夢を語り合うことから始まりましたが、メンバーは各々、生き方、考え方、職業、年齢など、全く違った者同志が毎月1回、深夜にも及ぶ会議も珍しくなく、夢を話し合い楽しく12年間も続けられた事は「自分達の地域を誇りに思えるふるさとにして次世代に渡したい。」と言う、共通点があったからなのかも知れません。
当時は珍しかった行政の人々の応援も大変な後押しでした。周囲の人々の中では奇人変人に見えたかも知れません。しかしながら「継続は本当に力なりでした。」私達の夢もひとつずつ現実のものとなり、住民の意見が行政に取り入れられることがあたりまえになった事は大変うれしく思います。夢を語り、夢に責任を持つ、そして次世代に胸をはって手渡せるじまんのできるふるさとづくりに、もう一息がんばりたいものです。

夢プランの実現
学習ビオトープ春の小川や、遠賀川水辺館、カヌー乗り場、自然豊かな河川敷…と、少しずつ夢であったプランが実現しつつあります。
中でも、遠賀川夢プランの核となっていた、遠賀川水辺館が、遠賀川の情報発信と河川学習の拠点として、また災害時の避難所にも利用できるように整備され、平成16年10月に開館しました。週末の遠賀川を活かした活動も人気で、流域内外から多くの人達が訪れています。平成20年1月には、開館から3年余りで、来館者数10万人を迎えました。

現在の春の小川には30種以上の水生昆虫や魚介類、40種以上の昆虫が生息しています。

滝は実現しましたが、彦山川からの魚道はまだ夢です!
遠賀川夢プラン
(近日中にアップします)